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NSX-GTが今季初勝利!ARTAがポール・トゥ・ウィン

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2017年SUPER GTシリーズは早くも後半戦。「真夏の3連戦」の第2戦、FUJI GT 300KM RACEの決勝が富士スピードウェイで行われ、ARTA NSX-GTが今期初優勝を果たした。

予選2番手のNISMOで「お誕生日会」開催

前日の予選と変わって、早朝から厳しい暑さに包まれた決勝日の富士スピードウェイ。スタートは15時30分予定にも関わらず、午前中から大勢のモータースポーツファンが訪れ、会場は期待と興奮で異様な熱気に包まれていた。

NISMOのピットで誕生日を祝う

レース前のお楽しみピットウォークでのトピックとしては23号車MOTUL AUTECH GT-Rをドライブするロニー・クインタレッリの誕生日会が行われたこと。NISSAN系のドライバー達が集まり、和やかな雰囲気で祝福していた。これにはロニー・クインタレッリも笑顔。「昭和64年に生まれ、今日で28歳を迎えました。今日のレースも含め、これからも頑張ります」と冗談を言いながらも恥ずかしそうに喜びを語り、集まったファンからの祝福を受けていた。

1時30分頃、レッドブル・エアレースに出場する室屋選手がアクロバット飛行を披露、メインストレートを低空で滑空し会場はより一層の盛り上がりをみせる。

その直後に行われたウォームアップ走行で無限NSX-GTがトップタイムをマーク。予選でARTA NSX-GTがポール・ポジションを獲得したこともあり、Honda勢が強いのでは? と予感させた。

MUGEN NSX-GT

ARTAが先行逃げ切りを図る

フロントロウのMOTUL AUTECH GT-Rが1コーナーで並びかかる

午後3時33分から始まった決勝レースは、前日の予選でポールを獲得したARTAが序盤から逃げに入り、2位の23号車以下を引き離しにかかる。2位のMOTUL AUTECH GT-Rも単独走行でラップを刻んでいく。しかし3位以下は大混戦。

NSX-GT勢で唯一「バージョン2」エンジンを投入しながらも、前日の予選がふるわず最後尾スタートとなったRAYBRIGは、早々にEPSON NSX-GTと順位を入れ替わり浮上。また、フォーラムエンジニアリングGT-RがKEIHIN NSX-GTをパスし4位にジャンプアップし上位を狙う。

 

そして5週目には周回遅れGT300クラスに追いつき始め、6番手スタートだった第2戦の覇者ZENT CERUMO LC500は、着実に順位を上げ4位争いに加わると、さらに混戦の様相を呈していく。

その後、レースはMOTUL AUTECH GT-Rと3位に上ってきたZENT CERUMO LC500が争う展開。そこに1位を快走していたARTA NSX-GTのペースが落ちて、大量リードが徐々に縮まっていく。さらに後半ハンドルを握った小林が、周回遅れのマシンの処理に手間取ったり、スライドさせコースをはみ出してしまうなど、観る者をヒヤヒヤさせたものの、辛うじて逃げ切りトップチェッカーを受けた。

レースを見るのは乗るより本当につらい!

SUPER GTとしては初となるダブル・ポール・トゥ・ウィンを達成したチームを指揮する鈴木亜久里監督は「ドライバーはもちろん、徹夜で頑張ってくれたメカニックにも感謝したい。でももう、レースを見るのは乗るより本当につらい!ずっと胃が痛かったけど、やっと晴れ晴れしました。ありがとうございます」と笑顔で語った。 SUPER GT次戦は8月26日・27日の2日間、鈴鹿サーキットで行われる。

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