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WEC富士でトヨタ・ワンツーフィニッシュ達成!7号車今季初勝利

投稿日:2018年10月14日 更新日:

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FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦富士6時間レースの決勝は、TOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタTS050 HYBRIDが今季初優勝。8号車も2位となり、ホームレースでトヨタがワンツーフィニッシュを飾った。

 ほぼ雨は止んでいるもののウエットコンディションでレースがスタート。路面には水たまりはないが水煙が上がる状況のため、セーフティカーの先導で1周したのちレースの幕が開けられた。

 ポールポジションからスタートしたトヨタ8号車(中嶋一貴)が危なげなくトップをキープ。後方ではレベリオン勢が接触せんばかりのバトルを展開した。予選タイム抹消でクラス最後尾の8番手スタートとなったトヨタ7号車(小林可夢偉)は冷静にオーバーテイクを重ね、2周目を終える頃には2番手にジャンプアップ。

 レース開始から30分に迫る頃には、タイヤを交換したトヨタ7号車がペースを取り戻し、8号車は後続に対し30秒以上のリードを築いていたが、メインストレートでLM-GTE AmクラスのMRレーシングの70号車フェラーリのタイヤが突然バースト。ドライブしていた石川資章は無事だったが、コース上に大量のパーツが散乱したことでセーフティカーが登場した。

 ピットレーンがオープンすると、トップを走っていた8号車がピットに入りインターミディエイトに交換。これでピットに入っていない11号車のバトンが首位に立つ。トヨタは7号車が2番手、8号車が3番手となった。すると雨が強まったタイミングでレベリオン3号車が1コーナー出口で挙動を乱し、セーフティカー走行中にも関わらず大クラッシュを喫してしまった。直後には再び空が明るくなり始めるなど、天候に翻弄される荒れた展開が続いた。

 30分近く続いたセーフティカーランも、レース開始から1時間を経過する直前に解除となりレース再開。走行ラインが乾き始めている状況の中、まだ溝のあるウエットタイヤを装着しているトヨタ7号車はペースが厳しく、トヨタの8号車やセーフティカー中にトラブル修復を終えたSMPレーシング17号車にも交わされた。

 一時はステイアウトした11号車のSMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AERが首位に立つが、同マシンがピットストップしてからはトヨタ2台によるトップ争い。

最終的に小林可夢偉が最終ドライバーを務めたトヨタ7号車がトップでチェッカー。7号車は今季初勝利、小林可夢偉とマイク・コンウェイにとって、2016年の富士以来となる、ホセ・マリア・ロペスによってはWECでの初優勝となった。2位には中嶋一貴が最終ドライバーを務めたトヨタ8号車が続き、地元富士で3回目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。

3位にはNo.1 レベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン(アンドレ・ロッテラー/ニール・ジャニ/ブルーノ・セナ)が入った。ジェンソン・バトンが走らせるNo.11 SMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AERは4位でフィニッシュ。LMP1クラスは3台がリタイアしている。

LMP2クラスは、No37 ジャッキー・チェン DCレーシング/オレカ07・ギブソン(総合6位)が初優勝。2位にもNo.38 ジャッキー・チェン DCレーシング/オレカ07・ギブソン(総合7位)が入り、ジャッキー・チェン DCレーシングが1-2フィニッシュを達成。

GTE Proクラスは、No.92 ポルシェGTチーム/ポルシェ911 RSR(総合11位)、GTE ProクラスはNo.56 チーム・プロジェクト1/ポルシェ911 RSR(総合23位)が優勝し、ポルシェが両方のGTEクラスを制した。

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