スーパー耐久

S耐もてぎ戦でENDLESS今季初勝利。3クラスでチャンピオン決定!

投稿日:2018年9月23日 更新日:

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ピレリ スーパー耐久シリーズ第5戦の決勝が、9月23日にツインリンクもてぎで行われ、ENDLESS GT-R(田島剛/山内英輝/銘苅翼組)が今季初めて表彰台の頂点に上がった。

シリーズチャンピオン争いは、ST-Xクラスで、Y’s distraction GTNET GT-R(浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組)、

ST-TCRクラスではModulo CIVIC TCR(植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組)、

ST-4クラスでも、TOM’S SPIRIT 86(松井孝允/坪井翔/中山雄一組)が、最終戦を待たずにチャンピオンを獲得した。

無理をしないでチャンピオンを獲得したGTNET

ポールポジションはスリーボンド日産自動車大学校GT-R。

グリーンシグナルの点灯と同時に鋭いダッシュを決め、スタート担当の藤井誠暢がオープニングラップから後続を引き離していく。

いっぽう、2番手争いは激化し、Y’s distraction GTNET GT-Rの藤波清斗が1コーナーで2番手にジャンプアップ、その先行を許したJ-Fly Racing R8の川端伸太朗は最終コーナーでスピンを喫し、4番手に後退。ENDLESS GT-Rの銘苅翼が3番手に浮上する。

第1スティント終了でトップ4に順位変動はなく、42周目に3台のGT-Rが同時にピットイン。第二走者の平峰一貴、浜野彰彦、山内英輝の順位もそのまま。 藤井が築いたマージンを、さらに広げた平峰ではあったが、59周目にシフト系のトラブルに見舞われて緊急ピットイン。ここで約20分をロスしてしまい、スリーボンド日産自動車大学校GT-Rは優勝戦線から脱落する。

これでトップに躍り出たのがENDLESS GT-Rの山内で、それまでY’s distraction GTNET GT-Rの浜野に対する差を広げていく。この争いに割って入ったのがPhoenix Racing Asia R8の83号車。特に初めて起用された、アウディのワークスドライバー、マティウス・ベッシの速さは際立ち、早めの交代を行なっていたのが功を奏して2番手をキープ。 そればかりか田島剛に代わったばかりのENDLESS GT-Rを、93周目の90度コーナーでパスしてトップに躍り出た。

100周目にメルビン・モーに代わると、4番手にいったんは順位を落としたPhoenix Racing Asia R8の83号車だったが、112周目にY’s distraction GTNET GT-Rがピットに入ると、再びモーはトップに立つ。ピットストップ義務は3回というこのレースにおいて、あえて4回にしてでもハイペースで周回するPhoenix Racing Asia R8の83号車は、残り43分間となる128周目にベッシを再投入。5秒差でY’s distraction GTNET GT-Rの藤波の前に出ることに成功する。

いっぽうY’s distraction GTNET GT-Rは、チャンピオン獲得は目の前だったこともあり、あえて藤波はベッシを追いかけず、近づいてきたENDLESS GT-Rの銘苅に対して139周目に道を譲ることに。 そのままベッシは逃げ続け、Phoenix Racing Asia R8の初優勝が見えてきた矢先の142周目、黄旗2本提示区間での追い越しに対するペナルティとして、10秒ストップを命じる黒旗が提示される。 これにより銘苅が145周目からトップに返り咲き、150周の走破を果たしたENDLESS GT-Rは今季初優勝を飾った。 2位はPhoenix Racing Asia R8のベッシ、3位にY’s distraction GTNET GT-Rが入り、星野は2014年以来の王座戴冠、浜野と藤波は初のタイトル獲得を果たした。

AUDIが速さを魅せるも万事休す。CIVICのワンツーでチャンピオン決定

ST-TCRクラスはポールポジションからスタートした、L&JR Mars Audi RS3 LMSが序盤から快走。まず今村大輔から石澤浩紀へのリレーも完璧に、義務づけられたピットのうち、2回目から3回目は1周だけで今村から加藤正将に代わって、なおかつタイヤ無交換という荒技でトップを守ろうとしたものの、残念ながらブレーキトラブルにより万事休す。

代わってトップに立ったのは、2番手スタートのFLORAL CIVIC TCRを駆る飯田太陽/加藤寛規/石川京侍組。

これに続いたのはModulo CIVIC TCRの植松忠雄/中野信治/大津弘樹/小林崇志組。ウェイトハンディに苦しんでいたのと、タイトルに王手がかかっていたこともあり、あえて無理せず周回を重ね、それぞれポジションを最後まで保ってフィニッシュ。その結果、Modulo CIVIC TCRがチャンピオンを2年連続のチャンピオンを獲得。

FLORAL CIVIC TCRは、前回のオートポリスに続く2連勝を飾った。

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