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関口爆速で全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦Race2勝利

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全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦Race2決勝が5月28日(日)、岡山国際サーキットで開催され、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が圧倒的な速さで今季初勝利。ポールスタートの石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が2位、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)は3位で前日に引き続き表彰台を獲得した。

コースレコードホルダー石浦が意地のP.P獲得

日曜日のRace2は、ノックアウト方式の予選(20分のQ1と10分のQ2のみ)でグリッドを決定し、その後51周の決勝レースが行われる。また前日のRace1と異なりドライの場合4本タイヤ交換が義務づけられた。

28日(日)は朝から雲一つ無い快晴。午前9時20分よりノックアウト方式の予選が開始された。Q1(20分)は、セッション序盤から各車積極的にアタックに入った。一方、あえてコースインを遅らせる作戦に出た山下健太(KONDO RACING)がQ1前半トップタイムをマーク。全車一旦ピットに戻り、残り7分半あたりから再びコースへ。

セッションが残り1分半ほどになったところで小林可夢偉(KCMG)がトップ、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)が2番手につけた直後、ニック・キャシディ(KONDO RACING)が2コーナー出口でコースアウトしてセッションは赤旗で中断となった。残り2分半でセッション再開となり、各車は一発アタックに。石浦がトップタイム、ロッテラーが3番手に飛びこみ、最後は関口が1000分の2秒差で10番手に入りQ2進出を決めた。

予定より10分遅れで開始されたQ2(10分)は、セッション開始から2分ほどは誰もコースへ出ないまま時が流れる。セッション終了ぎりぎりでのタイムアタック合戦となった。チェッカー直前、山下がトップタイムをマークしたが、岡山のコースレコードホルダーである石浦が貫禄のアタックを見せ、ただ一人1分13秒台に入るアタックでポールポジションを獲得。惜しくもルーキーでのポール獲得はならなかった山下だが、デビュー3レース目にして2番手につけた。

関口と石浦の見えないバトル勃発

気温27度、路面温度は41度と強い日差しのもと、51周で争われるレース2のスタートが切られた。最前列の石浦、山下が順当なスタートを切る一方、3番手グリッドの関口はロッテラーの先行を許すことに。

1周目を終えたところで、後方スタート勢をメインに多くの車両が早くもピットイン。4位からピットに入った関口は、ピットイン勢では先頭でコースに復帰すると、前車との間に大きな空間が空いたこともあり、周回毎にファステストタイムを更新する猛烈なペースで周回を重ねる。2周後に3位につけていたロッテラーもピットイン。首位を行く石浦は、関口がハイペースで追い上げていることを知りプッシュする。

序盤ピットに入らず走行を続けたのは首位石浦、2位の山下、そして6番手スタートの小林、後続がほとんどピットインしたことで前の空いた15番手スタートのローゼンクヴィストは4位に浮上。ハイペースでじりじりと前との差を詰めていった。ローゼンクヴィストの猛追を受けることとなった小林は20周終了時にピットイン。

山下は31周終了時、石浦が33周終了でピットへ。石浦は関口の10秒後方、ロッテラーの1秒前でコースに復帰。山下はピットで左リアタイヤの交換に手間取りタイムロス。小林の後、7位へとポジションを落としてしまう。ピットインした石浦は、交換したばかりのタイヤの優位性を活かし、ファステストを更新しながら追い上げ。関口との差を詰めていく。

石浦がアタックするも関口逃げ切る

38周目、2コーナーの立ち上がりでクラッシュが発生しセーフティカーが導入。残り9周で再スタート。関口は好ダッシュを決めて2位石浦との差を一度は1.4秒まで広げたが、その後石浦が再び追撃を開始。47周目にはテール・トゥ・ノーズに。その後方でも3位のロッテラーにローゼンクヴィストが迫り、レース終盤、激しいバトルが各所で展開された。

関口は何度も石浦に迫られながらも逃げ切り、トップチェッカー。昨年のSUGOラウンド以来、通算3勝目を挙げた。石浦は2位。ロッテラーが3位で両レース表彰台。4位には15番手スタートから11ものポジションアップを果たしたローゼンクヴィストが入り初ポイント獲得した。

 

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