SUPER GT

富士に強い! D'STATION Porsche「SUPER GT公式テスト富士」で好調アピール

投稿日:

広告コード

3月24日と25日の2日間、富士スピードウェイで行われたSUPER GTシリーズ開幕前の公式テスト。

D'station Porscheは、昨年SUPER GTシリーズの富士スピードウェイで行われた第3戦で3位、第5戦では34キロというウェイトハンディがありながらも8位と好成績を挙げている。今回のテストは5月に行われる第2戦を占う上で重要な意味をもつ。D'station Porscheの2日間を追った。

大魔神が監督を務めるGT300の人気チーム

NEXUS株式会社が自チームとして2017年に立ち上げたD’station Racingは、“大魔神”こと佐々木主浩総監督の就任や、二度の表彰台獲得で注目を集めた。 2018年のチーム目標はあくまで「シリーズチャンピオン獲得を目標に、開幕戦から優勝を目指し」ていくこと。その目標に向け、フロント周辺のダウンフォース獲得を中心にアップデートされたポルシェ911 GT3 Rを投入する。 また今季は強豪KTRとのタッグ、ポルシェからのエンジニア派遣等のバックアップ、佐々木総監督という強力な体制をそのままに、藤井誠暢のコンビとしてスヴェン・ミューラーがフル参戦。ポルシェの現役ファクトリードライバーで、スーパーGTフル参戦は初になるという。

今年のD'station Porscheはゼッケンを『33』から『7』へと変更。これはNEXUSが設立した日にちなんだもの。

富士テストの1週間前に行われた岡山で、ある程度セッティングを詰めることができたというD'station Porsche。今回の富士テストは、スヴェン・ミューラーがドイツのニュルブルクリンクで開催されるVLNニュル耐久シリーズ開幕戦に参戦するため、藤井誠暢ひとりでのテスト走行を行うこととなった。

初日から手応えを感じる

10時から2時間行われたSESSION1では、たっぷり35周を走行。ベストラップは34週目に記録した1分37秒832で、トップとは1.158秒差。

14時からのSESSION2では、46周回を重ねた藤井。終盤10分間の専有走行の時間帯にはアタックも展開し、ベストラップも1分36秒937と、トップから0.708秒差まで縮めてきた。なおSESSION2で36秒台に入れてきたのは、トップとD'station Porscheだけ。この日のベストラップでも、D'station Porscheは3番手に付けた。

1日を振り返り藤井は「第2戦富士を見据えたタイヤの選択を進めていきました。タイムが出たときのタイヤは第2戦で使う予定のものなので、この時季に対しては硬めでしたが、タイムはなかなかのものが出ましたね」と好感触の様子。「ロングランがすごくいいのは昨年同様なので、僕たちの強みになると思います。岡山公式テストからクルマを調整して、『このあたりかな?』という軸もできあがってきています」と、今シーズン開幕に向けて調整が進んでいる様子であった。

公式テスト最速タイムを記録!

翌25日は雲ひとつない好天に恵まれた。SESSION3は、午前9時からのセーフティカー訓練に続き行われ、この日もひとりでステアリングを握った藤井誠暢選手が63周を走行。1分36秒729で、初日午後に続いて2番手タイムをマーク。

SESSION4では46周を走行。12周目に1分36秒269という、この日の最速タイムを記録。D'station PorscheはGT300クラスのトップで2日目を締めくくった。
藤井は「岡山から富士の1日目で合わせ込んできて、今日は何もいじっていないです。今日はタイヤを選んで、最後はロングランを行いましたが、マークした1分36秒269もレースで使う予定のタイヤで出したもの。ここまでタイムが出るとは思いませんでしたね。ロングランも安定してグリップも高いので、第2戦は何もトラブル等がなければいいところにいけると思います」とGW決戦に向けての抱負を語った。

武田敏明監督も「まわりの状況が分かりませんが、感触はいいですし、いろいろなことを試せました。開幕戦、第2戦と大きなミスをせず、コンディションを合わせられればいいところにいけると思っています」と満足げな笑顔。

開幕前のテストをこれ以上ないかたちで締めくくったD'station Racing。SUPER GTは4月7〜8日に岡山国際サーキットで開幕を迎える。

フォトギャラリー

アドセンス




アドセンス




-SUPER GT
-, , , , ,

Copyright© Portrait in CARS , 2018 All Rights Reserved.