スーパー耐久

スーパー耐久の激戦区「ST-5クラス戦線」に異常アリ!

投稿日:

広告コード

3月3日(土)に行われたピレリ・スーパー耐久シリーズのプレシーズンテストにおいて、ST-5クラスに異変が発生! 昨年まで圧倒的な強さを誇っていたマツダ・ロードスター勢がホンダFIT勢に遅れをとったのだ。

排気量1500cc以下のマシンによるST-5クラス

ST-5クラスは排気量1.5リットル以下の市販車ベースマシンで争われるクラス。一時期はホンダFITが一大勢力であったものの、ND型のロードスターが登場してから状況は一転。コーナーリングスピードの高さからロードスター優勢という状況であった。 今年からタイヤサプライヤーが横浜ゴムからピレリへと変更したスーパー耐久シリーズ。3月3日に行われたテストでは、各チームとも新タイヤのテストを精力的に行った。新型タイヤの傾向について、とあるドライバーに話を伺ったところ「縦方向のグリップが強い反面、横方向のグリップは低下している。タイヤの持ちがよく、コンスタントにラップが出せるが、熱が入りづらいため、予選での一発というのは難しい」という。

タイヤ特性が明暗を分けた?

そのタイヤ特性がピタリとあたったのがホンダFIT勢だ。3回おこなわれた公式テストでは、どのセッションでも好タイムをマーク。セッション1ではチームBRIDEの4号車が2分5秒052をマーク、セッション2ではJ’S RACINGが2分4秒910、セッション3ではチームBIRDEが巻き返し、2分4秒749を叩き出した。

いっぽうでタイムが上がらなかったのが、コーナーリングスピードをウリとするロードスター勢だ。横方向のグリップが弱くなったため、ラップタイムが全体的に低下したのが原因で、ロードスター勢トップは昨年のクラスチャンピオン村上モータースのNDロードスターであったが、それでも2分7秒151(セッション3)。つまり2秒半も離れていることになる。ちなみに去年の富士10時間で村上モータースがST−5クラスの予選タイムが2分5秒403。つまり、FIT勢は昨年のポールタイムに比べ0.5秒速くなったのに対して、ロードスター勢は1.7秒近く遅くなったことになる。

大きく形勢が逆転した今回のテスト。ロードスター勢の巻き返しなるか、それともFIT勢が優位に進めるのか。ST−5クラス戦線に注目したい。

アドセンス




アドセンス




-スーパー耐久
-, , , , ,

Copyright© Portrait in CARS , 2018 All Rights Reserved.