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WEC富士はセーフティーカー5回赤旗中断2回の大混乱。TGRがワンツーフィニッシュを決める

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FIA 世界耐久選手権(WEC)第7戦「富士6時間レース」の決勝が10月15日(日)富士スピードウェイで行われ、セーフティーカー5回、赤旗中断2回という難しいレースの中、TOYOTA GAZOO Racingの8号車が優勝、2位に7号車が入りワンツーフィニッシュを決めた。

「トヨタVSポルシェ」日本でのラストバトル

今年でWECから撤退することが決まっているポルシェを、ホームコースである富士で迎えたTOYOTA GAZOO Racing。昨年のチャンピオンで、現在コンストラクターズポイントトップのポルシェは、ここ富士でワンツーフィニッシュを決めるとチャンピオンが決定する。

TOYOTA GAZOO Racingとしては勝ち逃げは許さぬと必勝体制で富士ラウンドに臨んだ。

セーフティーカー明け、トヨタがアタック開始!

レースウィークを通じて雨模様の富士スピードウェイ。決勝日も朝から雨が降り続いていた。スタート時の11時には雨脚が弱まるものの路面は完全にウェットコンディション。セーフティーカー先導で、2台のポルシェに続く形で、TOYOTA GAZOO Racingの2台が隊列を組んだ状態で戦いの火蓋が切って落とされた。 5周回を過ぎたあたりでセーフティーカーがピットに入ると、TOYOTA GAZOO Racingの2台はポルシェに対してアタックを開始。

2位につけていたポルシェ1号車をパスし、8号車が2位、7号車が3位につけてトップのポルシェ2号車を猛追。しかし視界の開けている2号車は快調に飛ばし、また周回遅れなどに阻まれ、なかなか差を詰めることができない。

トヨタのピット戦略がハマり逆転に成功!

レースはその後、霧が濃くなりセーフティーカーが導入。その周回中、TOYOTA GAZOO Racing陣営はピットインを敢行。復帰後、プリウスコーナーで1号車が先行する7号車に接触。フロントカウルが破損しピットインする。レース開始約1時間が経過した38週目で赤旗中断。各車グリッドに並ぶ。12時50分にレース再開すると、トップの1号車が給油のためピットイン。順位を4番手まで落とす。

レース中盤となる55週目に霧が再び濃くなりセーフティーカーが導入。その周回中、7号車のワイパーが壊れるトラブルが発生しピットイン。ステアリングを交換するものの、動いたり動かなかったりといった状況に陥る。

その後も濃霧のため何度もセーフティーカーが入る波乱の展開。そして残り1時間30分のところで、より一層霧が濃くなり赤旗のためレースが中断。

オフィシャルはレース再開を検討するものの、霧は晴れることはなく、レース時間の75%を消化していることもあり、レースは終了。その時の順位である8号車1位、7号車2位、1号車3位、2号車4位という結果に落ち着いた。

世界耐久選手権の次戦は11月3日〜5日、上海で行われる。

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