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D1お台場最終戦で齋藤が単走優勝。藤野が単走シリーズチャンピオンに輝く

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D1グランプリもいよいよ最後の戦い。恒例となったトワイライト決戦が10月7日(土)、お台場の特設会場で行われた。

壁に向かって120km/hで進入!

コースは、スタートから一気に加速、110km〜120km/hという高い車速からスポンジバリアーなどのないコンクリート壁ギリギリの大きなコーナーを一気にドリフトで駆けぬける。その後、インフィールド区間で切り替えしてスタート地点へと戻るというもの。5つに分かれたセクターのうち、1セクターと2セクターだけで全体の6割が配点されているため、単走ではここの部分が攻略の鍵となる。選手によっては、コントロールを失い

フロントから突っ込んでしまう者もいた。

いっぽう、コースの中央に設けたインフィールド区間は切り返しと角度の深さがポイントとなり、前半で点を稼いだとしても気を抜くことができない。

ポイントランキングトップの藤野秀之(WISTERIA TOYO TIRES)にとって、この単走決勝は、年間の単走ランキングはもちろん、総合争いでも重要な一戦だ。単走で上位に入っておけば、追走のベスト16で敗れたとしても、最終順位が上になり、タイトル争いの面ではがぜん有利になる。

齋藤爆速!10km/h近く上回る侵入速度

前戦までのランキング24位までが出場できるお台場最終戦。よって今回は、予選はなく単走決勝から競技がスタートする。朝まで降っていた雨があがり、わずかに路面が濡れているくらいのコンディションの中、単走決勝の火蓋が切って落とされた。

最初に99点台を出したのは前戦エビスで久々の表彰台に上がった(DIXCEL TOYO TIRES)だ。最後のセクターでの角度でも点を稼ぎ、99.11点を獲得。会場は多いに湧く。

しかし齋藤大悟のコルベットが、3月末に同じ場所で行われた開幕戦のリベンジを果たす。127.1km/hと、ほかの選手より約10km/hも高い車速から、アウト側ラインをギリギリ通る豪快ドリフトを展開。さらに鋭い振り返しでも点を稼ぎ、99.59点を出しトップに立つ。

齋藤のライバルである川畑真人だが、1本目はコースからはみ出して減点。

チャンピオン争い2位につけ、今年のお台場で行われた第2戦の優勝者である横井昌志(D-MAX)も大きな角度で点を稼ぐものの、99.31点と僅かに齋藤にはおよばない。

最終出走の藤野は完璧とも思えるコントロールとリズム、さらにキレのある振り返しで、まんべんなく高得点をとるものの99.38点。この瞬間、齋藤の単走優勝と藤野の年間単走ランキング1位獲得が決まった。

単走優勝:齋藤大悟

「練習のうちから高得点がけっこう出ていた。速度も出てたんで、本番ではもう少し伸ばしていけば優勝を狙えるかな、と思って臨んだ。シリーズ優勝もそれほどかかってなかったんで、わりとリラックスして走れて、結果イチバンとることができて、満足しています。来年は今年のデータを元にした新型マシンを投入していく」

2017シリーズ単走チャンピオン;藤野秀之

「自分は、横井くんとか齋藤くんみたいに、思いきった走りが1発目からはできないタイプなんです。自分のなかで組み立てていって、なんとなくこれだったらいけるっていう自信がついたときにしか攻められないので、そのへんが逆に安定した結果だったのかな、って思ってます。やっぱり自分の気持ちも安定させなきゃいけないんですが、それに向けて、クルマのセットアップだったりとかを、チームのメカニックが自分の乗りやすいように合わせてくれて。そのへんが単走シリーズを獲れた理由かなっていう気がします。」

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