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中嶋悟監督10年ぶりの勝利!Epson Modulo NSX-GTが最後の鈴鹿1000kmレースを制す

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SUPER GT「真夏の3連戦」の最後を飾る「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 6 第46回 インターナショナル SUZUKA 1000km」が三重県・鈴鹿サーキットで行われ、中嶋悟監督率いるNAKAJIMA RACINGのEpson Modulo NSX-GT(ベルトラン・バゲット、松浦孝亮)が優勝。

2位にMOTUL AUTECH GT-R(松田 次生、ロニー・クインタレッリ)、3位にRAYBRIG NSX-GT(山本尚貴、伊沢拓也)が入った。NAKAJIMA RACINGとDUNLOPにとって10年ぶりの勝利。そして最後の鈴鹿1000kmは1000kmに満たずに幕を閉じた。

2度のセーフティーカーが入る波乱の展開

気温30度、路面温度47度の中、12時30分に最後の鈴鹿1000kmがスタート。GT500クラスは前日、KONDOレーシングとしては初となるポールポジションを獲得した「フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R」がトップを死守して1コーナーへ。

序盤は第1スティントを担当するジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが2秒近いリードを広げるが、10周をすぎたあたりからペースダウン。後続が一気に接近する。

いっぽうジリジリと順位を上げてきたのが、KEIHIN NSX-GTの塚越広大。スタート直後に4番手まで順位を落とすものの、周回を重ねるごとにリカバリー。気づけばトップへと浮上する。 KEIHINはトップに躍り出ると、そのまま独走。2位以下に15秒以上の差をつけていく。しかし、誰もがそのままトップでチェッカーを受けるのでは、と思っていた矢先、他車クラッシュによりセーフティーカーが入り、帳消しに。リスタート後も15秒以上差をつけるが、またしてもセーフティーカーで帳消しとなる。

残り30週から予想もつかないドラマが始まる

いっぽう、2位以下は混迷。常に接戦が繰り広げられ、目まぐるしく順位が変わる。

この中で安定していたのがEpson Modulo NSX-GT。虎視眈々と上位を伺う。 レースが大きく動いたのは残り30週。快走していたKEIHINのリアタイヤがバーストし、戦線離脱。そして2位につけていたEpson Modulo NSX-GTがトップに立つと、2位以下の引き離しにかかる。そして後続では、DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン 、平手晃平)とRAYBRIG NSX-GTによる激しい3位争いが勃発。

攻める山本に対してブロックする平手。何度となくシケインで攻防がアタックをかけるも抜くことができない山本。しかし平手がシケインの進入でミスし、山本が最終コーナーでならびかけ、1コーナーでパスすることに成功した。

中嶋悟監督に恩返しができた

勝利したベルトラン・バケットは「SUPER GTに参戦して4年間かかりました。ですが、こんなに素晴らしい結果を得られたことは、みんなのおかげです」と感謝を表し、松浦は「20年前、中嶋校長の門を叩き、ようやく恩返しをすることができました。言葉に表すことができません。本当にありがとうございました」と言葉を詰まらせながら喜びを語った。 SUPER GTの次戦「第7戦」は10月7日・8日、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われれる。そして鈴鹿1000kmは、来年GT世界統一戦として、賞金総額1億円のビッグイベント「第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」として生まれ変わる。

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